ブロガーやYoutuberとも相性が良いアドレスホッパーという新しい働き方・仕事スタイル【テレビ番組のマツコ会議で紹介】
ブロガーやYoutuberのような次世代の働き方と相性が良い「アドレスホッパー」という新しい仕事スタイル
マツコ会議というテレビ番組で、アドレスホッパーという新しい働き方について紹介されていました。
私の運営しているリモートプロダクション(リモプロ)では、地方活性やリモートワークの推進を目指していますが、アドレスホッパーも地方活性やリモートワークに貢献できる働き方だなと視聴しながら感心してしまいました。
そんなアドレスホッパーについて、リモプロが推奨する地方活性やリモートワークの観点から紹介したいと思います。
- 目次 -
アドレスホッパーとは
アドレスホッパーは家や住所を持たずに、定住せずに働くような人や働き方を指しており、アドレス(住所)がホップする(転々と跳び歩く)という意味の造語です。
主にシェアハウスや知人・友人宅、ホテル、仕事先などを宿泊先として生活をしていきます。行った先で仕事をしつつ、宿も用意することで、場所に縛られない働き方をすることができます。
アドレスホッパーのメリット・おすすめポイント
アドレスホッパーは今までにない以下のような良い点があるのが特徴です。
様々な出会いがある
場所を縛られず、様々な場所に行くことで、人はもちろん、風景や空気、習慣など様々な出会いに触れることができます。
多くの出会いは多くの機会や可能性に繋がりますし、自分を大きくしてくれます。多くの人や地と繋がることができるのは、定住する働き方では得られない大きな財産になるでしょう。
アドレスホッパーのデメリット・気を付けたいポイント
アドレスホッパーになる、アドレスホッパーのような働き方をする、といった際には以下のような点には気を付けておきましょう。
自分の力で仕事と宿泊先を見つけないといけない
アドレスホッパーは魅力的な働き方ではありますが、何も仕事や人脈が無い人が急にしても、一人旅行のようになってしまいます。
アクティブに動くことはアドレスホッパーにとって最も重要なポイントではありますが、仕事や人脈がないうちは、最初は仕事や人との繋がりを大事にしながら徐々にアドレスホッパーとしての働き方を創出していけるようにしましょう。
アドレスホッパーはこんな人におすすめ!
アドレスホッパーは場所に縛られずにどこでも仕事ができる職種・人におすすめです。最近注目されている以下のような働き方をしている人におすすめです。
- ブロガー
- Youtuber
- カメラマン
- コンサルタント
- マーケター
- ノマド
- フリーランス
など
地方活性に貢献できる
アドレスホッパーはどこでも仕事ができる仕事スタイルなので、様々な地方に行き、行った先で衣食住を満たしたり仕事で活躍することで地方の活性化を促すことができます。
地域社会の貢献に繋がれば、
- 自分自身の仕事や宿泊先の確保に繋がる
- 地域社会に大きく貢献する
- 地域格差の解消に繋がる
ことができ、東京集中の日本を大きく変えることも夢ではありません。
リモプロでも地域社会の貢献を目指しているので、同じような志を持った人がもっと多くなれば嬉しいなと思います。
リモートワークが次世代を担っていく
リモートワークはまだまだ浸透していませんが、
- 場所を選ばないことで流行ったノマド
- 国が推進し始めたテレワーク
- 副業をOKにして会社に縛られなくなった社会
- 新しい働き方のアドレスホッパー
などなど、着実に仕事のスタイルは変わり始めています。
その中でもリモートワークは注目されており、アドレスホッパーのように、リモート技術を利用しつつ地方で活動し始めている人も増えてきました。
今後は場所を選ばない働き方が次世代の働き方になってくるのかもしれません。
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