佐藤浩市のナイフを舐めるシーンが人気の映画「ザ・マジックアワー」を紹介 – 三谷監督らしい面白いコメディ映画【動画レビュー】
佐藤浩市さんがナイフを舐めるシーンが有名な映画「ザ・マジックアワー」を紹介
三谷監督の「三谷ワールド溢れる」コメディ映画で、楽しく見ていられます。そして、知る人ぞ知るモノマネ芸人「いしいそうたろう」さんが良くモノマネしている「佐藤浩市さんがナイフを舐めるシーン」の元となる映画が「ザ・マジックアワー」です。
モノマネ芸人「いしいそうたろう」さんのナイフを舐めるシーンを見たことがあるなら、原作の「ザ・マジックアワー」もしっかり見ると、更に面白く感じるかもしれません。
もちろんモノマネを見たことが無い人にもおすすめの映画です。
見ると心がほっこりして良い気分転換にぴったりです。
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Amazonプライム・ビデオでも見ることができる「ザ・マジックアワー」
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「ザ・マジックアワー」の概要
マフィアの一員だった主人公の備後登(妻夫木聡)が、マフィアのボスである天塩幸之助(西田敏行)の女である高千穂マリ(深津絵里)に手を出してしまいます。
命を狙われながらも、「誰も見たことが無い伝説の殺し屋」と恐れられているデラ富樫をマフィアに連れてくることを条件に難を逃れようとします。
しかし、実際に連れて行ったのは、売れない役者の村田大樹(佐藤浩市)でした。ボスの前に連れていかれた村田大樹は、撮影が始まっていると嘘をつかれて、急遽アドリブで殺し屋のデラ富樫を演じるのでした。
目の前の人達はマフィアだとも知らずに、キャストだと思い込み、殺し屋を演じる村田大樹を差し出す備後登(妻夫木聡)は、無事生き延びることができるのでしょうか?
「ザ・マジックアワー」を見た感想
三谷幸喜監督さんらしい人情味のあるコメディ映画でした。
殺し屋と接触するシリアスな映画を、ここまで心がほっこりする作品に仕上げるのは三谷さん以外にはなかなか考えられません。
緊張感とコメディ要素のアンバランスさが面白い
「命を狙われているハラハラ感」と「どこかユニークな面白さ」を同時に感じることができる、珍しくも面白い映画です。
「ザ・マジックアワー」のおすすめポイント
キャスト陣が豪華
三谷さんの人柄?お金?なのでしょうか。三谷さんの映画はいつも出演しているキャスト陣がとても豪華ですよね。「ザ・マジックアワー」もキャスト陣が豪華でした。
キャストが豪華なだけではなく、出てくる皆が個性的な演技をしており、味があって面白かったです。
豪華キャスト陣の一部抜粋
- 佐藤浩市
- 妻夫木聡
- 深津絵里
- 綾瀬はるか
- 西田敏行
- 小日向文世
- 寺島進
- 戸田恵子
- 香川照之
- 香取慎吾
佐藤浩市さんのナイフを舐める名シーン
伝説の殺し屋演じる「役者」を演じる佐藤浩市さんが、ナイフを舐めるシーンがあります。
冒頭でもお話ししたとおり、モノマネ芸人「いしいそうたろう」さんが佐藤浩市さんのモノマネをする時のワンシーンでもあり、非常に気になっている人が多いシーンです。本物をみることで、今後モノマネされている姿を見たときにフィードバックされてより一層楽しめるでしょう。
しんみりと響いてくる心がほっこりする映画でした
三谷監督らしい心がほっこりする映画でした。
- ちょっと気分転換したいとき
- ひと息つきたいとき
- 心が疲れたとき
なんかにおすすめの映画です。気になる方は是非ご覧ください。