寒い季節に効果抜群!?「乾燥予防に向けた対策 3選」と「経済的かつ効果的な加湿・保湿方法」

寒い季節に効果抜群!?「乾燥予防に向けた対策 3選」と「経済的かつ効果的な加湿・保湿方法」

乾燥は美容・健康に大きな影響を与える悩みです。

少しでも悩みが解決するように

  • 乾燥予防に向けた対策
  • 経済的かつ効果的な加湿・保湿方法

を紹介します。

 

乾燥というと、連想されるのが乾燥肌なのですが、その他にも秋・冬の時期に乾燥によって気になることがたくさんあります。私自身、乾燥肌であり、乾燥によって喉が痛みやすくなります。このように、乾燥していることが風邪に繋がってしまうこともあるので、「乾燥対策を行わなければならない」という使命に似たような強い意識を持つことが重要です。

 

 

「乾燥」がもたらす困り事と「加湿」という解決策

特に女性や子どもがいらっしゃる方は敏感になる「乾燥」問題ですが、そもそもどんなことが困るかをまとめてみました。

乾燥がもたらす困りごと

  • 湿疹や肌のかゆみ・肌荒れが出てくる
  • 喉が痛くなる
  • 風邪をひきやすくなる
  • 脱水症状になることがある

 

まだまだあるかもしれませんが、上記のような点が乾燥から来る困り事です。これらは全て空気の乾燥が原因で引き起こされる症状ばかりです。そのため解決策として、乾燥しないように水分を与えることが1つとして考えられます。つまり「加湿」をするということです。加湿をすることで、適度な湿度が保たれ、水分不足による乾燥が軽減されます。

 

 

具体的な乾燥予防に向けた対策 3選

今回はそれぞれでメリットやデメリットが異なる乾燥予防に向けた対策を3つセレクトしました。どれが1番良いかは人により異なります。それぞれのメリットやデメリットを踏まえて、あなたに合った乾燥予防策を実施していきましょう。

 

乾燥予防策1:家電の加湿器

「加湿」と聞いて、第1に考えられるくらいに効果的な予防策の1つが「加湿器」だと思います。近年、大小問わずいろんなタイプが出てきていますし、病院やオフィス、その他施設などあらゆるところに設置されているのでよく目にすると思います。

 

家電加湿器のメリット

  • スピーディーに広範囲を加湿できる(加湿能力が優れている)

 

家電加湿器のデメリット

  • コスト面が気になるため長時間使用することに抵抗がある
  • 利用しない季節はスペースをとって邪魔になる
  • 家電加湿器の性能上、室温以下の風が噴出されて寒い

 

 

乾燥予防策2:洗濯物の部屋干し

洗濯物の部屋干しは、乾燥の予防策として昔から知っている方も多いと思います。適度に湿った洗濯物は、適度に部屋を加湿してくれます。しかし、この方法にはマイナス点があります。それは部屋干し臭です。最近では、臭い菌の繁殖を抑える選択剤や柔軟剤が種類豊富に発売されていますが、やはり、完璧に無臭になるかというと、生臭さは残るような気がします。しかし、1番手ごろ感はありますね。

 

部屋干しによる乾燥予防のメリット

  • スピーディーに広範囲を加湿できる
  • 洗濯のついでのため余分な電気代が不要

 

部屋干しによる乾燥予防のデメリット

  • 利用できるタイミングが洗濯時に限られている
  • 衛生面が気になる

 

 

乾燥予防策3:ペーパー加湿器

最後に紹介する方法は、ペーパー加湿器を利用した乾燥予防です。ペーパー加湿器は、その名の通り、紙を利用した保湿方法です。ペーパー加湿器は家電の加湿器などと比べても非常に安価で利用することができ、手軽に加湿することができます。しかしながら、コンパクトゆえに加湿できる範囲が狭いので注意が必要です。局所的な対策として有効活用するのが良いでしょう。

 

ペーパー加湿器による乾燥予防のメリット

  • 最も近くで、好きな部分を局所的に加湿・保湿できる
  • 使い切りタイプが多く衛生的
  • 安価に利用できる(100均などにも有り)
  • 電気が不要で手軽に利用できてエコ

 

ペーパー加湿器による乾燥予防のデメリット

  • 加湿範囲が狭い

 

ペーパー加湿器のデメリットは何よりも加湿範囲が狭いことです。おおよそデスク周辺くらいが最適と考えるのが良いでしょう。

 

 

少しでも経済的かつ効果的な加湿・保湿を目指す方法

乾燥対策として「少しでも安く効果的」な理想的な加湿・保湿をしたい場合は、ズバリ乾燥予防策を組み合わせることです。

洗濯時は室内用洗剤を利用して室内干しを行うことで一時的に経済的かつ広範囲で加湿を行うことができます。それ以外のときは、デスクワークなどの固定位置での作業時はペーパー加湿器を利用し、広い範囲での加湿が必要な時だけ家電の加湿器を利用します。

上記のように、今回紹介した乾燥予防策3選を上手く組み合わせることで、少しでも安く効果的な乾燥対策を行うことができます。

 

 

乾燥が厳しい季節は室内だけでなく身体のケアも心掛けて。

加湿効果が目に見えるということはないのですが、我が家には湿度計があるので、そちらをチェックしながら、だいたい55~60%前後の湿度を保つようにしています。

ただし寒い季節になると、より一層空気が乾燥します。風邪のウィルスは乾燥すればするほど活発になると言われているので、乾燥すると風邪もひきやすくなります。そのため、乾燥が強いシーズンは室内の乾燥予防だけでなく、帰宅後に手洗いうがいをしたり、こまめに水分を取りながら、室内と身体の両方からケアをして風邪や乾燥に気を付けるようにしましょう。

 

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