地方創生や地域活性化の現状とは?移住の募集状況から地方の今を知る

地方創生や地域活性化の現状とは?移住の募集状況から地方の今を知る

地方創生の時代、地方への移住募集が増えてきており、地方の現状を知ることができるようになりました。今回は、地方の移住者の募集状況や受け入れ状況などを見て、地方の現状を確認してみましょう。

 

地方創生とは、地方の人口減少や、都心の過密化を解決するために、地方に仕事を作り、地方の人口流入を増やす都心の人口増加を防ぐなどの取り組みを行う施策のことを言います。今、日本ではこの地方創生に力をいれており、今後もますます力をいれていくべきと考えられています。

 

今回は、この地方創生に向けて知っておくべきサイトや募集ページについてご紹介します。各地方の募集状況などから地域活性化や地方創生の現状を知ってみましょう。

 

 

地方創生のための内閣官房・内閣府 総合サイトとは?

現在では以下の通り、地方創生について国家レベルで解決に向けて対策が取られています。

みんなで育てる地域のチカラ 地方創生 (内閣官房・内閣府 総合サイト)

 

ただし、上記の国が掲げている地方創生のための「内閣官房・内閣府 総合サイト」をみると、マーケティングがされておらず、アクションに繋がりにくいサイトになってしまっていました。情報がずらりと並んでいるだけで、特に上手に誘導するための導線などがなく、非常にわかりにくかったです。

 

そこで以下をまとめました。

  • 「内閣官房・内閣府 総合サイト」の位置づけ
  • 各地方の移住情報がわかるページ
  • 各地方への移住募集状況がわかるサイト

 

「内閣官房・内閣府 総合サイト」の位置づけ

国が掲げている地方創生のための内閣官房・内閣府 総合サイト」を実際に見てみると、地方創生についての国の取り組みが過去・現在・将来にわたり記載されていました。

 

このため、

  • 国としてどのような取り組みをしてきたのかがわかる
  • 国として今後どのように取り組むのかがわかる

といったサイトになっています。

 

活動日記やイベント告知が主になっているわけですが、実際には閲覧者からの申し込みや申請を促進するようなことは何一つトップページに記載がありません。

 

上手くマーケティングされておらず、地域創生で人を動かしたいはずなのに、サイトの閲覧者が全然アクションしやすいようにはなっていません。

サイトを閲覧して伝わってくるのは、「国は頑張ってこんなにも地域創生に力をいれています」というアピールです。人を動かそうとしている割には自己保身に走っているようで少し残念でした。

「閲覧した人が地域創生へのアクションに繋がりやすいサイト」を目指したサイト構成になっていればもっと簡単に繋がれるのになと思いました。

 

そこで、サイトを見まわして、見るべきページを発見しました。以下で紹介していきます。

 

 

各地方の移住情報がわかるページ

国が掲げている地方創生のための内閣官房・内閣府 総合サイトを見回って、地方創生のための移住情報がかかれているページを見つけました。以下が見るべき移住情報のページです。

 

実際に地域創生のために移住を考えている人は上記ページの国内地図から、行きたい地方の情報を参照しましょう。ただ残念なことに、各地域のサイトを見ても非常にわかりにくいサイトが多いです。

恐らくWEBでのマーケティングに力をいれるだけの予算がないのかもしれません。いくつかの地域のサイトを閲覧してみましたが、情報はあるにもかかわらず意外と見つかりにくいようになってました。応援する意味も込めて、辛抱強く情報を探してみてください。

 

最後に、別のサイトにて地域創生や地域移住に繋がりそうなおすすめサイトを見つけたので以下で紹介します。

 

 

各地方への移住募集状況がわかるサイト

実際に移住募集状況がわかり、申し込みのアクションに繋がりそうなのは、一般社団法人 移住・交流推進機構さんの以下のサイトです。

 

なかでも、地域おこし協力隊というのがあり、一定期間地方での仕事を提供するような取り組みがあり、イメージが沸きやすく申し込みのアクションにもつながりやすいです。

 

 

地方への移住者の募集が増え、地方創生は少しずつチャレンジされている

地域の情報はまだまだ発信力が弱く、なかなか欲しい情報に辿り着けなかったりします。しかしながら、探してみると情報が見つかったりもします。そういうページに辿り着き、情報を見てみると、少しずつ着実に地方創生に向けて取り組みが行われているようにも見えました。

今後も各地域の地方創生に注目すると共に、自分は何ができるのかを考えていきましょう。

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