【京都・京丹後】宿泊もできる日帰り温泉 小野小町温泉で楽しんできた口コミ・レビュー! – セントラーレ・ホテル京丹後のおすすめポイント
今回は、2017年から高速道路が開通し、アクセスしやすくなった京都府・京丹後市にある「日帰り温泉 小野小町温泉」に行ってきました。車だと京都市内からは、約1時間30分。大阪からは約2時間となっています。
日帰り温泉と書いてはありますが、こちらは、セントラーレ・ホテル京丹後の施設内にあるため、宿泊も可能となっています。日帰りでも宿泊でも楽しむことのできる、「日帰り温泉 小野小町温泉」をさっそく紹介していきましょう。
- 目次 -
「日帰り温泉 小野小町温泉」の概要
平成7年に認可を得た天然温泉である「日帰り温泉 小野小町温泉」は、平安時代の絶世の美女と言われた小野小町と京都府・京丹後市縁が深いという伝承から名づけられました。
主に慢性皮膚病や、神経痛、運動機能障害等に良いと言われているため、地元の方からはもちろん観光客の皆さんからも愛されている温泉です。
住所
〒629-2523 京都府京丹後市大宮町三坂105-15
連絡先
0772-68-1122
営業時間
- 6:00~9:00
- 10:00~23:00(最終受付 22:30)
日帰入浴料金
- 大人(中学生以上) … 700円
- 小人(4歳~小学生) … 400円
その他
- 貸しバスタオル … 200円
- タオル(販売) … 200円
地図・アクセス
「日帰り温泉 小野小町温泉」の外観
セントラーレ・ホテル京丹後の敷地内に入ると、正面に見えてくる看板と素敵な花壇。こちらには、季節のお花を楽しむことができます。
そして、ホテルの正面右手の壁には「日帰り温泉 小町の湯」と書かれた「小野小町温泉」への順路が書かれています。
右手に進むと、白い壁に瓦屋根の建物が見えます。これが「日帰り温泉 小野小町の湯」です。
「日帰り温泉 小野小町温泉」の店内入口・エントランス
店内に入ると昔ながらの下駄箱があるので、そこに靴を入れることができます。
右手に券売機があるので、ここで入浴券を購入しカウンターに提示します。
販売機の項目を見てお気づきかもしれませんが、なんと入浴だけでなく食事も味わうことができます。
入浴+食事は是非あじわっておきたいですね。温泉後に食事もしっかり味わい、レビューしましたので以下合わせてご覧ください。
正面には、京丹後で有名なラベンダーを使ったグッズコーナーがあります。
そして、お土産コーナーには京丹後の名産である、京の鯖缶が置いてありました。
丹後宮津産のオイルサーディンも購入できます。
「日帰り温泉 小野小町温泉」の天然温泉は5つのエリアで楽しめる!!
露天風呂
「日帰り温泉 小野小町温泉」は丘の上にあるため、露天風呂からは京丹後市の街が一望できるとおすすめです。季節によっては打上花火を見ることができたり、冬季には雪を見ながらの入浴ができたりと季節によって楽しむことができる露天風呂となっています。
足つぼ小径
露天エリアは純和風の庭園となっており、自然石の周りを1周すると足裏マッサージができるところがあります。内側が弱めで、外側が強めとなっているので、自分にあったところを歩いて足裏を刺激し、癒されてみてください。
季節の花・石像
露天エリアの左側には、季節の花と苔山、石像が視覚的にも安らぎと癒しを与えてくれます。
サウナ
露天エリアの右側にドライサウナが設置されました。こちらのサウナには10人程度が入ることができ、中にはテレビが完備されているようです。サウナの出入り口にはつぼ型の水風呂が用意されています。
内風呂
内風呂は、打たせ湯・ジャグジー・ジャグジー付寝湯の3つの種類があります。1番お湯の温度が温かいお風呂が内風呂でしたので、ゆっくり体を温めることができます。
ただリラックスできるだけじゃない!?「日帰り温泉 小野小町温泉」の天然温泉の効能!
「日帰り温泉 小野小町温泉」の天然温泉は、弱アルカリ性の単純温泉だそうです。主に慢性皮膚病や、神経痛、運動障害等に良いということで、ゆっくり体を温めながら、辛い痛みや、コリを癒してくれます。お風呂上りはつるつる・しっとりという感じではなく、さらっとしたさっぱり感が強いと思いました。疲れ気味の心と体を癒してくれる、そんな「日帰り温泉 小野小町の湯」を、京丹後にお越しの際はぜひ試してみてください。
せっかく小野小町の湯を楽しむなら、食事も味わいたいところです。食事については以下からご覧いただけます。
【京都・京丹後】日帰り温泉を楽しんだ後は、館内にある「お食事処 こまち」に行ってきた!