iPhone iOS 11に脆弱性が発見!iOS 12にアップデートで対策・対処【Apple – ITニュース】
iPhone iOS 11に脆弱性が発見!iOS 12にアップデートしなければ被害に繋がる可能性も。
YahooニュースでiOS 11に脆弱性が見つかったと報告されていました。今回発見された脆弱性を対処せずにそのままにしておくと、知らず知らずのうちに悪意のある情報を閲覧・受信してしまった際に、以下のような恐れがあります。
- 悪意あるプログラムが実行される
- データが流出される
悪質な被害に繋がる可能性も充分に考えられるので、後述の内容を参考にしながら対応してみましょう。
脆弱性とは
脆弱性とはITのセキュリティ面における欠陥(セキュリティホール)です。悪意ある者はこの欠陥を利用して、情報を盗みとったり、ウィルスを仕込んだりしてきます。そのため、インターネット犯罪の被害が増えている現在では、脆弱性には充分に気を付けなければいけません。
今回の脆弱性に対応しなければならない対象者
- iOS 11またはそれ以前のOSを利用している端末をお持ちの人
※iOSが12以上であれば脆弱性は修正されているため対応不要となります。
iOSのバージョン確認方法
iOSのバージョン確認は以下のページで紹介しているので参考にしてください。
なお、バージョンに書かれている数字の一番左の数字が「11以下」なら対応が必要です。
iOS 11の脆弱性への対応・対処法
- iOS 12へのOSアップデート
Apple社は今回見つかった脆弱性に対し、「iOS 12でプログラムを修正し対応済み」とのことです。そのため、iOSのバージョンが、iOS 11以下であった場合は、iOS 12にソフトウェア・アップデートするようにしましょう。
日頃からアップデートをおこなって端末と自分を守ろう
セキュリティの観点からみてもアップデートは非常に重要です。インターネット犯罪が多くなった現在では、セキュリティについて充分に気を配る必要があります。
日頃からスマートフォンやパソコンなどの端末をアップデートして、セキュリティ面における問題が無い状態になるよう心がけましょう。