【100均・乾燥予防】簡単らくらく保湿で乾燥から身を守ろう!100均ペーパー加湿器の口コミ・レビュー
簡単らくらく!保湿を助ける100均のペーパー加湿器の口コミ・レビューを紹介します。
手軽に、しかも安く手に入る100均のペーパー加湿器を購入して使ってみました。ペーパー加湿器についての特徴やメリット・注意点を紹介しながら、快適な保湿ライフを目指して100均ペーパー加湿器の口コミ・レビューをしてシェアしていこうと思います。
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理にかなった保湿方法「ペーパー加湿器」
大学・大学院で化学を専攻していたのでわかりますが、実は紙を利用して加湿する方法は理にかなった保湿方法であることがわかります。紙という素材は非常に薄いわりに表面積が大きいため、空気と触れる部分が広く確保されている(というより中身がないくらい薄いためほぼすべての部分が空気に触れることになる)ので、何もしないよりもスピーディーに空気上に水分を吸収させることができ、加湿効果が期待できます。
実際に、「紙や本を水に濡らして放置しておくと知らない間に乾いていた」なんて経験もあるのではないでしょうか。その現象も同じ原理で空気中に水を逃がしているわけです。
また、ペーパー加湿器は使い切りのものが多いので以下のような嬉しいメリットがあります。
ペーパー加湿器の嬉しいメリット
- 安くて手軽に利用できる
- 電気代がかからない
- 家電の加湿器に比べて(利用時・収納時問わず)場所を取らない
- 家電の加湿器のような手入れが不要で楽
- 使い切りなので衛生的
実は案外知られていないのですが、上記のようにペーパー加湿器は優れた加湿方法なのです。ただし、乾燥予防として利用する際には大きな注意点があります。
ペーパー加湿器の注意点
ペーパー加湿器は、原始的でありながらも優れた加湿性を発揮してくれるのですが、利用上で注意すべき点が1点あります。それは加湿できる範囲が狭いことです。
家電加湿器などは性能にもよりますが、だいたい1部屋丸ごとを加湿するイメージをお持ちだと思います。しかしながらペーパー加湿器は、家電加湿器ほどの広い部分を加湿するには適していません。家電の加湿器とペーパー加湿器のサイズの違いを想像してもらえるとわかりやすいと思いますが、ペーパー加湿器は小型な加湿器であるため、家電製品の加湿器に比べるとどうしても、加湿できる範囲が狭まるのです。
ペーパー加湿器が最も活躍できる加湿範囲としては、おおよそデスク周りくらいが最適と考えておくと良いでしょう。
ペーパー加湿器について紹介できたところで、実際に購入した100均のペーパー加湿器の口コミ・レビューをしたいとおもいます。
100均のペーパー加湿器の口コミ・レビュー
私が今回、皆さんにおすすめしたい乾燥予防策は「ペーパー加湿器」です。そこで100均で以下のようなペーパー加湿器を購入してみました。
購入した100均キャンドゥさんのペーパー加湿器
今回は、100均のキャンドゥさんで購入してきました。キャンドゥさんだけでも4種類ほど見かけました。なお、同じ製品ではありませんがペーパー加湿器は他の100均でも売っているので、いろんなバリエーションを楽しむことができます。お洒落なインテリアとしても、お部屋の雰囲気を壊すことなく使うことができるのでおすすめです。
100均のペーパー加湿器の特徴や感想
容器に水を入れて、パリの形をしたペーパーフィルターを立ち上げます。するとフィルターが容器に入れてある水を吸い上げ、自然に蒸発し周囲を潤してくれます。
実際にペーパー加湿器を使ってみると
- 電気を使わないので、とてもエコ。
- 場所を選ばず、どこでも簡単に使うことができる。
- 1シーズン使いきりなので、衛生面も気にならない。
というように、とにかく手軽で使いやすい印象を受けました。
加湿の性質上、効果としては目に見えるものではないですが、少しでも近くに置いておくことができるペーパー加湿器だからこそ、近くで加湿してくれているという安心感があります。また、利用する際は(水漏れには注意しながら)らくらく手で持ち上げることができるので、保湿したい部分である肌や鼻・のどなどに近づけて集中的に保湿することもできます。
アロマでリラックスにも役立つペーパー加湿器
実は加湿による乾燥予防に加えて、アロマオイルを数的垂らすと、好きな香りを楽しむことができ、リラックスすることもできます。ぜひ、自分の好きな香りのアロマオイルを垂らして、素敵なリラックスタイムを過ごしていただければなと思います。
集中的に自分の周りを加湿した保湿ライフを。
乾燥が進む季節は、通常の家電の加湿器だけでは部屋全体を加湿できても水分不足を感じてしまうかもしれません。100均アイテムなどの便利グッズを使って、上手に加湿を補いましょう。
なお、「乾燥予防に向けた対策」や「効率の良い加湿方法」については以下の記事で紹介していますので参考にしてみてください。